50周年記念式典開催の御報告


去る64日に、基礎工学部同窓会主催の基礎工学部創立50周年記念式典を正田先生の御子息を迎えて開催しました。

 基礎工学部同窓会から基礎工学部へ、次の3点の記念品を贈呈致しました。

 一.正田建次郎先生肖像レリーフ

 一.基礎工学部沿革銘板

 一.シグマの由来銘板

 同窓生の皆様から頂いた50周年記念事業への寄付金の一部を、これらの記念品代にあてました。ご協力を頂きました皆様には、厚くお礼を申し上げます。

なお、正田先生肖像レリーフと基礎工学部沿革銘板は、基礎工学部正面玄関ホールに設置致しました。シグマの由来銘板は、国際棟シグマホール入口横に掲げております。基礎工学部へお越しの際には、是非ご覧ください。

正田先生の掲げられた基礎工学部創設の理念は、当時としては斬新な考え方であり、
Engineering Science”を指向した新しい理工系学部の指針として、今や世界の大学に広まったと言えます。創設にあたり、正田先生が考えておられた基礎工学部の構想については、「正田建次郎先生 エッセイと思い出」に、次のように述べられています。

「基礎工学部とは理学的教養の上に工学的センスを有し、基本的な技術開発を目指すもので、いわば理学と工学をその意味で融合させたような学部である。従って、この学部は性格上、身近な技術者を養成するより、むしろ遠い将来の革命的な技術開発を目指すものである。」

この度寄贈しました肖像レリーフ、基礎工学部の沿革とシグマの由来の銘板をもって、基礎工学部創立50周年をお祝いし、創設の理念を礎として卒業生の皆様とご一緒に、基礎工学部のさらなる発展を祈念します。

今後とも基礎工学部同窓会への御支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

基礎工学部同窓会 会長

金田 清臣